「講義の資料」
「有料老人ホーム業界の現状」
○ 今までは「〜してやる」から「介護される側の意思を尊重した生活アシスト」への変化。これは、民間同士の競争原理によるもの。
○ 最近は、低コスト、低サービスがトレンド。それに負けじと中コスト、高サービスの施設が元気?
○高コスト、最高サービスもあるが、高コスト、中サービスもあるのでチェックが必要。
○中、低コストと思いきや、介護保険外のサービスが高く請求される施設もある。
○健常時のコンセプトと介護時のコンセプトの両立は難しい。入居時、健常であることが望ましい場合、介護が疎かになりがち?
お身寄りのない方を除き、生活が億劫になった、介護が必要になった時点から入居がいいか? その時、スマートに移り住むべく、今から下調べ。
「行政の定める枠組みについて」
○ 有料老人ホーム(介護型、住宅型、健康型)、高齢者住宅などあるが、あまり気にしない。
○ 第一情報として、終身利用か否か、介護が得意か否か、を聞く。
○ パンフレットでホームの内容や雰囲気を伝えているホームもあれば、良いホームでも伝えないホームもある。
○ 入居金、管理費、食費など様々な名目があるが、殆どの経営者は、ドンブリで収支を把握して他と見比べながら理由の後付けをしている。
(特に食費は、こんなに安くて美味しいの? 結構なお値段だが病院食にチョボチョボというアンバランスが多い。)
○ 介護型をお望みの場合、行政の定める介護体制(3:1以上や2.5:1以上など)は目安になります。あくまで目安なのは、「お金のために・・」が一番の人が多いと、人が多い割には良くないことが多い。
「介護力について」
○ 介護力は人員体制も大切だが、経営者、施設長、ケア主任クラスの心意気次第?
○ 掲げるコンセプト(理念)と実態を見学でチェック。
○ 数施設見学してそれぞれの雰囲気を感じることが大切。営業や施設長の営業トークよりも第一印象を・・。
○ プラス夜間の介護体制もチェック!(20人以下:職員1人の介護体制が安心)
「世田谷区にお住まいの方に」
○ 世田谷区は、高い!ので、大衆的な相談者に対しては多摩川越えや東京多摩地区のホームがお勧め。
*介護体制や人件費は、真面目なホーム(介護力が最高レベルでない高レベル)であれば、入居金の違いほど差はない。
○ 地価の高い地域で安めのホームもあるが・・・
○ 最高レベルの介護力は、介護体制、職員教育(モラル)、業界平均より高い職員給与、建物、経験などの総合力。決して、一朝一夕では無理。